まずは成田まで車移動。
今回は成田国際空港の駐車場ではなく、シャトルパーキングに駐車してみました。
毎回成田に帰着して駐車料金見るのちょっと精神衛生上よろしくなかったので。
何か周りの駐車場は鍵預けるタイプだし、信じすぎるのも良くないけど口コミが不穏すぎて。でもその不穏な口コミもさ、色々とレビューしてる人の中で「このサービスはうーん…」というのならまだ分かるけど、1件2件しかレビューしてない人の酷評は、よっぽど腹に据えかねた結果なのか、別の何かあれなのか。いずれにせよ不穏だったので、1番平和そうなところにしました。
事前に予約ネット予約をするタイプ。
受付・駐車場所の案内、バス移動もスムーズで良かったです!
7:10ごろ駐車場に到着、7:30ごろターミナル1に到着しました。
荷物を預けて手荷物検査、出国審査を抜けると8:00ごろ。
実は前日の昼食以降、ほとんど何も食べずにここまで来ました。
平日に2日休みを取るため、自分の分の仕事を終わらせることができたのが深夜1時前。
部署内全員が激務なのであまり他の人にお願いできないんよね。代休なのに代休とる前後に深夜までの勤務ってどういうこと…
と、愚痴はさておき、何かお腹に入れねばさすがに倒れる!ということで搭乗口近くの和食ごはん屋さんで鮭イクラご飯を注文しました。搭乗時間に間に合うよう、かき込むように食べ、8:15に食べ終わります。
充電用のUSBポート、結構待合室にありますね。充電しながら休憩し、8:30ごろ搭乗開始。
香港航空の小さな機体で、3-3の座席。
席は前後の間隔が大分狭いけれど、幅はこういうタイプの飛行機にしては意外と広い方なのかな?
見た限り満員でした。
シートは赤で中国!って感じ。
機内放送は中国語と英語。
乗組員の方の英語は訛が強く、うまく聞き取れませんでしたが、機長の英語は分かりやすかったです。
9:26離陸
10:00謎のパンが出ました。ほかほかのコッペパンみたいなのに、こしあん?いも?の甘いペーストが入っています。美味しくも不味くもない不思議な味…。
ドリンクは中国茶を頼みました。
おいしい!
機内食のときにお茶はシートベルトサインが消えてからって最初言ってたけど、リクエストが重なったからか他の人に働きかけてシートベルトサインを消してもらってました。
ゴミ回収も普通に回ってくれるし、言葉がお互いに通じなくてもジェスチャーなどで頑張ってくれるし、海外かつフラッグキャリア以外の航空会社のサービス、言うほど悪くないと思うけどなー。
ところで成田空港内も暑かったけれど、飛行機内も暑い!
秋冬用のワンピース1枚で、来ていったカーディガンを腰に丸めて置いてクッション代わりにしてたんだけど、暑くて暑くて…
体感Tシャツで丁度いいくらいでした。
暑すぎて全然寝れなかった…
空港内に入るまでは普通の12月の外気温だったから、調整できる格好がポイントになってきそう!
次は半袖に上着で行くかも。
14:15ごろ着陸。
飛行機を降りると、地下鉄?に乗って入国審査場に移動します。
さて、ここでパスポートを駅に忘れる事件が。
職場から問い合わせの連絡が来て、わたわたと対応し、地下鉄に飛び乗ったら左手に持っていたはずのパスポートがない!
とりあえず入国審査の建物まで移動し、あっちだよー、こっちだよーと、案内しているスーツの男性に声をかけてみました。
すると、このめっちゃ親切なスタッフさん、さくさくと無線で連絡を取り、安心させようとめっちゃ気遣ってくださって、優しく的確な対応してくれた!
本っっ当に感謝です!!
さて、何とか無事に入国審査を終え、荷物を受け取るとATMでお金を引き出し、タクシー乗り場に向かいます。
ディズニーランド行きは緑のタクシー乗り場。
外もあっつい!
日本との温度差がやばいです。
これは間違って並んだ赤レーン。
案内のお姉さんに目的地を伝えると、あのタクシーに乗りなと案内してくれ、タクシー情報や料金の目安の乗ったレシートのようなものを渡してくれます。
空港周辺の開発すごくて驚きました。人のたくましさ、景気の良さを感じさせられます。
やっぱり少し不安でマップ起動しながら見てたんだけど、普通に時速120キロくらい出ててびっくりした。確かに飛ばして早く次の人乗せたほうが儲かるよね。
山は南国感なく、西日本の高速沿いっぽい雰囲気でした。
15分ほどで目的地に到着。
荷物をパーク入口手前にある有人のクローク?に預けると、事前に予約しておいたチケットのQRコードで入場します。
香港ディズニーランド、一人で来たけどめっちゃ気楽でびっくり!
平日ということもあってか、人もそんな多くないから一人で乗れるし、スタッフさんもいい意味でざっくり。乗り物に乗せて無事に捌くことだけに集中してる感じ。過剰に気遣ったり話しかけて来ないのが気楽で良い!
さて、スペースコーナーからアトラクションを回ります。
大体どの乗り物も5〜15分くらいの待ち時間で、回転が早いです!
スペースマウンテンみたいなのに乗って、アントマン?のシューティングアトラクションやって、アイアンマンのやつ。ざかざか回ります。
まって、あの4人凄すぎない?
自分がへぼすぎるだけ?
やっぱり男の子なんだと実感しました。
こういうさ、ジェンダー的な考えに問題意識の向くご時世だけどさ。でも個人的には一般論ではなく、シューティングゲームに対する興味の向き方や積み重なった経験、技術の差に自分との性差を感じたって話。
あと彼らは男の子って年齢ではない。
アイアンマンのやつは脳内で何カツン再生しながら見ると、楽しさも倍に。
USJのときもそうだったけど、キャラクターと一緒に盛り上がるKAT-TUNかわいいですよね。
このあたりで園内のWi-Fiにも繋がってることだし…と何カツン見ようとしたのですが、日本以外の国からは閲覧できない仕様になっていました。無念…
さて、すごく久しぶりの遊園地なので絶叫マシンに乗ることに対して不安がありました。
なのでグリズリーマウンテンに乗るの、正直少し怖かったです。でもまあ、中丸くんも乗れたんだし大丈夫だろう!
と思い、チャレンジしました。
何これ、めっちゃおもろい!!!
あの、普通にジェットコースターとして面白い。んだけど、何カツンの4人の様子を見てたら尚更面白い!
確かに自分も1回目の裏切りで上に登っていくとき、無意識に前髪整えてて笑いました。
あれだけぶん回されたらそりゃ1回整えるわ。
2回目の裏切りも、これか〜!って。事前に予測できて、それがKAT-TUNの2人の反応込みなの贅沢だなって思いました。
ほぼ徹夜状態でなければ、あと3回は乗ってたはず…。
ホーンテッドマンションみたいなやつ、並んでたら故障?で外出されました。残念だけど、次に来たときの楽しみですね。
待っているときの列の飾りが自分好みでした。
世界一周とかしたいよね。
ドラゴンがいました。こういうときがアクスタの出番なんですね。慣れてないからパッと出てこないや。
できたばかりのアナ雪コーナーが気になったので、ちらっと寄ってみました。けど、アナ雪見てないし、何なら自分が今住んでるところ年間で3mくらい雪が積もるとこなのね。
だから、なんの思い入れもなくて「お、おう。」となった。ちなみにめちゃくちゃ混んでました。
そうよね。ほぼ常夏の香港の人たちにとって雪山はロマンだよね。
旅行会社と提携してうちの町に香港の人たち呼ぶか…?
まあでもアジア圏をターゲットとしたインバウンドは色々と難しいよな。国の文化・風土的背景の違いによるマナー問題とかね。
向こうの人だけじゃなくて、私も気をつけないと、多分普通に地下鉄でお茶飲んじゃいそう。なんかそういうの、相手の文化や慣習をお互いに尊重できればいいんだけどなー。
さて、日も暮れてきたのでそろそろホテルに向かいます。
ライトアップの雰囲気も素敵。
お土産屋さんでは、ダッフィーと愉快な仲間たちモチーフが多くありました。日本でも人気だもんね。
ダッフィー関連、会社のお世話になってる先輩に赤ちゃん用のお箸、親に膝掛けとクッキー缶を買いました。
お土産屋さんを出て、出口に向かうとドローンを使った夜空へのライトアップがされていました。
ミッキーモチーフ、楽譜、キラキラマークなど。Honeyで蜂ドローンにお世話になってからというもの、エンタメの演出のために働くドローンを見ると応援したくなります。
個人的にはパレードや花火よりテンション上がったかもしれない。
今回グローバルWi-Fiレンタルするか迷ったけど、空港、ディズニー、地下鉄、ホテルはFree Wi-Fiあるから借りなくて良かったです。
セキュリティとか個人情報とか抜かれるんじゃと気になる人は借りていったほうが無難だと思いますが。
ディズニーからホテルまでは地下鉄を使いました。
途中の地下鉄の駅、スーツケースを持っているとエレベーターに案内されました。
なんか前SNSで車椅子の方に配慮しないエレベーター利用者のことが話題になっていましたが、香港のエレベーターの手前にはこのように分かれて待てるようになっていました。
これ、めっちゃいいなと感じました。
日本って島国だったからか、「暗黙の了解」というか、察して動くことが美徳みたいなところがあると思うのね。
でも多様性が認められる現代、結構そういうのって限界を迎え始めていると思うの。
だからこういうふうに誰が見ても分かる、はっきりとしたきまりを作るの、すごく良いなと思いました。
地下鉄の中の様子は、路線図が入口にあって、点滅などで現在地分かるようになっています。人多くて立ちっぱなしだったから、うーん…疲れてるときついかも。
ディズニーに行く場合、香港市内ではなく、近場かオフィシャルホテルを取ったほうか良さそうですね。
19時半ホテルにチェックインして1時間休憩。
クリスマスツリーが素敵です。
ホテルの場所は、尖沙咀駅から直結の九龍ホテル。ペニンシュラの真裏のホテルです。
あわよくば港のシンフォニー・オブ・ライツがホテルから見れないかなと思い、この部屋を取ってみました。
これ以上港に近付くと料金が10万円レベルになるので、便利さ、風景のオプション、バスタブ付きを考えると2万円のここが妥協点。
肝心のシンフォニー・オブ・ライツはうっすら見えました。
いいホテルでした。私は好き!
さて、一休みすると、ランガムプレイスで中丸くんのボディーソープで有名なBath and Bodyworks、女人街で中華街みたいな感じの買って帰りました。
ショックだったのが、女人街の品物に全然心が惹かれなかったこと。
2020年のお正月、コロナ直前に行った西安で回民街を見た後だったからという理由が大きいんだと思います。回民街はイスラム人街なのですが、シルクロードの起点らしく、西アジアのような雰囲気も感じさせる未知の世界でショールや切り絵、版画、緑檀の香り広がる細工をされた櫛など。すごく異国感あってわくわくして心が満たされて楽しかったんだよね。
もうちょいディープな場所を攻めるべきだった…。
1つ学んだのは、注文したとき普通に上乗せを勧めてくるの。これはどう?これは?って。
でも普通に買った分は支払わないといけないので、あまり乗せられないようにしましょう。最初普通にいいやん!って乗っかったのですが、途中で我に返りました。笑
この日の最後、尖沙咀駅でオクトパスカードが弾かれて出れない、しかも駅員さんいないし書かれてる電話番号に電話しても繋がらないというトラブルに見舞われました。
心折れながらセブンイレブンの店員さんに泣きついたらカード使って外に出してくれて、そのまま有人のコーナーに連れて行ってくれて、駅員さんに事情説明までしてくれました。女神か…
実は別の出口から上に上がると有人のコーナーに行けたみたい。そんなん初見では分からんよな。
原因は磁気不良?だったみたいで、残高とかもちゃんと反映されていました。
これ、我ながらファインプレーだと思っていて。まず、あの場で助けを持ってても誰も助けてくれなかったと思うの。やっぱり自分から行動に移すの大事だと思う!
あとは店員さん2人いるところに行ったから良かったのかもしれん。1人だったら持ち場を離れるの難しいだろうしね。
これがうまく行かなかったらって考えると、そのへんの人を必死で捕まえるか、終電で駅が閉まるのを待つか、人通りがなくなったのを見計らって強行突破するか、他の駅で出れるかチャレンジするか、そうこうしてるうちに何だかんだ有人の窓口ある出口に辿り着くか…
いずれにせよ、心折れてたと思うので良かったです。
そうよね。最後にゆっくりしたの36時間前だもん。限界よね。帰国後日曜に休み取りたいから木曜発にしたけど、金曜発にすればこんな無理することなかったかもしれん。
とりあえずホテルで串食って風呂入って寝ました。
お風呂は疲れを癒やすためにバスタブ付きは必須です。入浴剤もしっかり使って身体をほぐし、寝る前に樹液シート、足爽快シートがあれば完璧!
前日100だった疲れが15くらいまでリセットできます。
そこまで長い時間じゃないけど爆睡しました。